チャンスを見逃すな♪この現代に1円で乗...
但馬で有名な鉱山といえば、皆さまご存知「生野銀山(朝来市)」!
ですが、他にも日本一の鉱量を誇ったスズ鉱山「明延鉱山」が、
お隣の養父市は大屋地区にございます。
その明延鉱山と東洋一と称された「神子畑選鉱場(朝来市)」までの
約6kmの区間をかつて走っていたのが本日の主人公「一円電車」。
正式名称は「明神電車」というのですが、
乗車賃が「1円」だった事から、「一円電車」と呼ばれておりました!
しかし、1987年の明延鉱山閉山に伴い、
一円電車もこの時同時に廃線の憂き目に(T_T)
ですが、平成22年に旧社宅跡に全長70mの軌道が敷かれ、
一円電車「くろがね号」が23年ぶりに復活~!(^^)!
そのくろがね号に、当時と変わらぬ「1円」で乗車体験出来るのが、
「あけのべ一円電車まつり」♪今年は、10月19日(日)開催で~す♪
一円電車「くろがね号」の試乗会はじめ、
国の近代化産業遺産に指定されている探検坑道見学会や、
鉱山の面影を残す明延のまちを探索するスタンプラリーなど、
普段では出来ない貴重な体験が出来ます♪
この機会に、明延鉱山、神子畑選鉱場、生野銀山と「鉱石の道」を巡って、
古に思いを馳せてみてはいかがですか♪