前世の記憶。
前世や来世というものを、特に根拠はないのですが何となく信じています。
前世で縁があったから、今世で巡り合い、そしてまた来世でも巡り合う…。
そう考えると、なんだかロマンチック!!
記憶には残っていなくても、生命の奥底には深く刻まれていて、だから時々、
初めて会う人なのにすごくなつかしい気がしたり、逆になんか苦手だったり…。
赤ちゃんや小さな子どもって、人の顔をジ~ッと見ますよね。
その子はきっと誰かの生まれかわりで、それを伝えるために会いに来てくれた
と勝手に想像し、「昔は誰だったの?」と負けない位に見返し、「思い出せ~、
思い出せ~。」と、必死に記憶の糸をたどり寄せるのですが、いかんせん、
この世に生を受けて早や何十年。すっかり忘れて、思い出せずじまい。がっくり…。
せっかくまた会おうと約束したのに、ごめんね、そして久しぶり。
「元気でやっているから、安心して。」と心の中で伝えて、バイバイします。
いずれにしても、再会した時、恥ずかしくない自分でいなくっちゃね。
頑張らないと!